住まいは実験室では無い!
株式会社ファースン一級建築士事務所 嶋田です。
急に寒くなってきました。新潟では多くの車が立ち往生され、本当に大変だと思います。
最近ンは何が起こるか判りません。
中距離の移動でも、ガソリンは満タン、少しの食料と水、防寒着、可能ならオムツは準備が必要ですね。
さてさて、昨今の住宅の展示会の案内だったり、宣伝だったりで
Ua値 0.〇〇 や、C値 0.〇・・・等の表記が目立ちますが
数値に翻弄されてはいけません。
生身の「人間」が暮らすのです。
特に Ua値(外皮平均熱貫流率)は計算値であって、照明は出来ません。・・計れないのです。
「Ua値 0.〇〇 だから快適です」と言う所は避けた方がいいです。
株式会社ファースン一級建築士事務所では、予測温度でシミュレーションしています。
冬至にこの部屋の無断棒の温度は〇〇度です。とご説明いたします。
温度表記であれば、皆様にもご理解しやすいのではないでしょうか。
特に、リフォームなら、現状から何度かいぜんされるのか、わかりやすくなると思います。
建物の「皮」の熱の伝わり方と、耐震等級3かどうかで
家の良し悪しや、高い安いみたいな風潮もありますが、
我々の人間性や人生って、そんな単純で貧相なもんじゃないよね。
もっと 面白くて豊かにできるのではないじゃないのか?
以前、ある社長さんが「我が家はどのリゾートホテルより快適だよ」と言われたことが有ります。
ずいぶん前の事で「和風住宅」でした。
限りあるご予算を何処へ配分すると良いのか、一緒に考えてゆきたいものです。
基本構造は変えずに・・・・・
夢を共有して、四苦八苦しながら一緒に作り上げる「住まい」は快適なものとなりましょう。
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